最初の仕事で学んだこと

こんばんは。讃井です。


相当久しぶりのblog更新です。
って、いつも書き出し同じですね。


今年になって気付いたのは、
「blogは書きたくなったその時に書かないと、その後絶対に書かない」
ということ。


いろいろ手を伸ばし過ぎてることもあり(苦笑)私の場合、
blogが優先順位のNo.1になることは、論理上ありません。


そのため、論理を超越する(あるいは逃避するw)
「なんか書きたくて、たまらんっ!!!」
という衝動が湧いてる時に書かないとダメだということです。



それが今です(笑)




前置きが長くなりましたが、本題へ。


前職のコンサル部門での最初の仕事は、ある紙メディアの制作でした。
簡単に言えば、社内報のような冊子を企画・制作する仕事です。


「コンサルなのに、冊子の企画・制作やるの?」


と思われる方も多いのではないかと思います。
当時の私もそういう気持ちがゼロだったかと言えば、嘘になります。


とは言え、新人の私にとっては大切な仕事。
自分なりの責任感と誇りを持ってその仕事を1年半ほどやっていました。
(他の仕事も兼任しながらですが)


最近ピンで働いていて感じているのは、
その最初の仕事で学んだことがいろんな場面で活きているということ。
思いつくままに羅列すると、


・スケジューリング設計
・外部パートナーを含めた役割分担、人員手配
・目的立脚での商品設計、コンテンツ企画
・伝えるのではなく、伝わる表現方法
・他者視点、全体視点を持った仕事の進め方
・情報収集とそこからの真似び
・コスト削減のための工夫
・アウトプットの質へのこだわり


などなど。


「今の自分があるのは、あの仕事があったから」と強く感じる日々です。
当時の社内外の関係者の方に、改めて感謝します。


また、やや逆説的でもありますが、
「どんな仕事であっても一生懸命やれば、ビジネスパーソンとしてのスキルは強化できる」
ということなのだと思います。



「どんな仕事がいいとか選り好みする前に、まずは一生懸命やってみたら」


新入社員時代に会社の上司から言われた言葉です。
完全にその通りだったなぁと思うと同時に、当時の私の態度を申し訳なく思う次第です・・・